世界のこども発達支援

世界のこども発達支援 / ARTICLE LIBRARY

費用・制度・支援体制の海外記事

「家庭でのことばの支援」「施設の運営に役立つ調査」など、気になる入口を組み合わせてお読みください。

インド・Kerala州Thiruvananthapuram地区のVarkala/Attingal教育地区

ADHDの知識と、架空事例への回答を分けて調べる――インドの教員303人への調査

注意欠如・多動症(ADHD)をどれだけ知っているか。子どもの様子を説明した文章を読んで、ADHDと答えるか。研修や専門家への紹介を経験しているか。インド南部の研究は、教員の理解をこれらの異なる問いで調べました。知識テストだけにまとめなかった、調査の中身を紹介します。

英国・ギリシャ・イスラエル・スペイン

ASD児の「注意」を教育者はどう見ている?――4か国674人が答えた2020年の調査

自閉スペクトラム症(ASD)の子どもの「注意」を見るとき、課題への集中、集中を続けること、人や物に気づくことなど、どの場面に目を向けるのでしょうか。バーミンガム大学が公開している、自閉症の注意に関する教員研修プロジェクト(TTAA)の報告書は、4か国の教育者が答えた2020年の調査をまとめています。日々の観察や話し合いと、注意に関する知識への自信を分けて読める資料です。

イラン

信仰が支えにも、罪悪感にもなる――イラン・ウルミアのASDのある子を育てる母親17人の語り

自閉スペクトラム症(ASD)の子どもを育てる母親にとって、信仰はいつも同じ形の支えになるのでしょうか。イラン北西部ウルミアで17人に聞いた研究では、信仰に希望を見いだす語りと、罪悪感に結び付く語りの両方がありました。家族や社会の反応、支援にかかる費用も、母親の暮らしの一部として語られています。

ウガンダ

学校のICT設備とADHDへの理解を一緒に考える――ウガンダ3校の調査と段階別の提案

パソコンやインターネットがある学校なら、子どもの発達の困りごとも見つけやすくなるのでしょうか。ウガンダの研究者は、学校の情報通信技術(ICT)の設備と教員・管理職の話を調べ、注意欠如・多動症(ADHD)への理解との間にある隔たりを報告しました。2026年9月4日にResearch Squareで公表された第1版のプレプリントで、学術誌の査読を経た確定論文ではありません。

カザフスタン

ASDの登録は増え、ADHDの登録は減る――カザフスタンの子どもの診断記録に何が起きていたか

同じ国の診断記録でも、自閉スペクトラム症(ASD)は増え、注意欠如・多動症(ADHD)は減っていました。カザフスタンの研究が調べたのは、2014〜2024年の15歳以下の全国登録です。数字を読む鍵は、子どもの状態だけでなく、誰が診断し、どの制度へ登録するかにもあります。

ブラジル

学校で面接できなかった家庭にも届ける――ブラジル・コシーリャの子ども475人のASD調査

学校で保護者に尋ねるだけでは、面接に来られなかった家庭が残ります。ブラジル南部のコシーリャでは、学校と地域の保健職員が協力し、2歳半から12歳の子ども475人全員を自閉スペクトラム症(ASD)の調査につなげました。小さな自治体で行われた取り組みです。

カナダ・オンタリオ州

ASDの知識と「教室で対応できる自信」はどう違う?——カナダ・オンタリオ州の教育職への調査

子どもの感覚の違いについて知っていても、教室でどう対応するかに自信を持てるとは限りません。カナダ・オンタリオ州の研究は、自閉スペクトラム症(ASD)に関する知識、回答への自信、教育できるという自信を分けて調べています。

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